朝起きてからいかに速く、そしてゆっくり出かけ準備できるかによって出来る分長く睡眠とり、準備よく通勤できる。
ベッドから起き、テレビをつけ、洗面台に行く途中炊飯器もつける。顔洗ったら冷蔵庫から朝ごはんになる物を出しておく。戻ったらテレビニュース見ながら化粧をする。化粧し終わり、朝ヨーグルト食べ終わる頃にご飯が炊き上がる。そしてお昼弁当のおかずをフライパンにいれる。戻り、パンを食べながら又ニュースを見る。出かける5分前に着替える。これで40分で通勤準備ができる。
朝ごはんに、お昼弁当に、化粧に、ニュースに、化粧に、着替えに…今日も完璧!
マンションからでたらいかに速く歩き、青信号に当たれ、横断歩道を渡れればラッキー、というか、2分程稼げる。角にある横断歩道の信号は赤になったら青いに変わるのがかなり遅いんだ、長距離トラックを見方に作られているみたいだ。
その後、又、途中に信号を待たずに行ければ電車に乗る時、ホームで列の前に立てる、って事は、座れる可能性が高い、って事は座れたら本をゆっくり読める、又は前の晩十分に眠れてなければ寝れる。また、速く駅に着ければ、降りる駅の出口に近い階段が当たる列車に乗れる、って事は降りてから又30秒から1分稼げる…
10秒待てば青に変わる信号で赤なのに渡ろうとする、急いでても10秒前後に着いたって大した変わりはないだろう。
打ち慣れてないお店のレジさんになんでこんな動きが遅いのとイライラする。
3,4分待てば次がくる電車に駆け込みしてまで乗ろうとする。
ゆっくりと前に歩く人で前進できなくてムタムタさに又いらだつ。
などなど…毎日一秒一分の計算との闘いのような毎日。
なにがここまで急かせるのだろうか。
急けば急くほど一日24時間1年365日が足りなく感じてくる。
時間というものに監視され毎日それの操り人形のようになっているようだ。
1分は1分で感じ、1分で過ごせていきたい。1分は30秒10秒じゃなく、1分で味わっていきたい。
Энхсайхан
12 years ago
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